PowerPoint

救急救命士がやりがちな超ダサいスライドをどうにかしたい

かねてから感じていることとして、救急救命士(消防職員)の作るパワポは超ダサいです。今回はその実例を添えて、皆さんに自分の作ったスライドについて見直してもらうべく、意を決して提案したいと思います。世の中の同士よ、ダサいパワポを卒業しようぞ。
コミュニケーション

救急隊員のあるあるエピソード10選

日本全国の救急隊員の皆さん、お疲れさまです。日々、危険と時間、昨今はウイルスと戦っている現場の隊員の方々には頭が下がります。少しでもみなさんの癒しの時間になればと、現場での「あるあるエピソード」をピックアップしました。
消防行政

2021年の重大な災害や大火まとめ

消防官の目線で国内で起こった災害や大火などをアーカイブしています。関連した国の動きや法改正なども追記しています。
不祥事

消防職員の不祥事まとめ

消防官も人の子です。ちょっとした気のゆるみから普段の正義感がどっかへいってしまうこともあると思います。でもそこは襟を正して市民の期待に応えられるよう、自戒の念を込めて記事をまとめています。
消防行政

大阪ビル火災で言われた既存不適格建築物というものを考える

大阪・北新地の放火殺人事件で患者やスタッフら計25人が犠牲となったクリニックは、1970年に建築された8階建ての「堂島北ビル」の4階でした。大阪市によると、このビルは既存不適格建築物だったそうです。既存不適格建築物とは?消防法として問題はなかったのか?少し掘り下げて考えてみます。
学会やセミナー

救急医療に関するトレーニングコース|おすすめ7選

現職の救急隊員はもちろん、救急救命士の学生さんやファーストレスポンダーといわれる方々におすすめの実践教育コースを、特徴や現在の開催状況などとともに紹介します。
救急救命士

救急救命士が実践|英語での論文執筆と投稿 vol1

とあるシンポジウムでポスター発表したのが、なんとタイトルを受賞してしまった普通の救急救命士。師事した大先生から英語による論文化と雑誌投稿を命ぜられる。なかなかハードル高そうだが、努力の結果はいかに。同じ道をたどりたいという稀有な同士のために書き記す。
不祥事

救急車にある「アドレナリン」という劇薬について

劇薬である以上、管理にはそれ相応の対応は求められます。しかし、シリンジには針もありませんし、そのままの状態で舐めようが飲もうが、人体にはほとんど影響はありません。ですので、救急隊が紛失したからと言って過度な叩きや処分といったことはせず大目にみてやってくれまいか、と思う次第です。
不祥事

迷惑メール扱いで不受理となったケースも|聴覚障がい者向け119番通報を考える

年間何万件と受信する指令センターでも、聴覚障がい者から受報するケースはまれであるといえます。しかし、公共サービスとして手段を全くなしにするわけにはいきません。聴覚障がい者だけでなく多様な利用者の立場に立って、安心して過ごせる体制の構築が必要であるということは言うまでもありません。
消防行政

大阪市北区で発生した火災を受けて

今回の大阪での火災。何らかの法改正があるかもしれません。ただ、悪意ある放火殺人事件において、ルールによってどこまで被害を防ぐことができるのでしょうか。現場で無力感を味わった、同志たちの心のダメージが少しでも早く回復することを祈ります。