研究と医療

論文や研究発表の紐解き

学会やセミナー

学術集会の座長を頼まれた|うまくやるポイントを伝授

学会員の評議員として在籍していたり、消防職の救急救命士でもある程度のポストになるとめぐってくる座長というお仕事。初めて、地域MC症例検討会の座長を指名された後輩職員に、私からアドバイスしたことをもとに、少しポイントを紹介したいと思います。
研究と医療

混雑した場所ではAEDの到着が25秒遅くなる|救急救命士ジャーナル

ガイドラインでは、AEDは現場から片道 1 分以内の密度で配置することが提唱されていて、だいたい300m間隔での設置が有効です。ただし、周辺が人で込み合った場合25秒ほどの遅れが生じると実験結果でわかりました。
学会やセミナー

救急医療に関するトレーニングコース|おすすめ7選

現職の救急隊員はもちろん、救急救命士の学生さんやファーストレスポンダーといわれる方々におすすめの実践教育コースを、特徴や現在の開催状況などとともに紹介します。
救急救命士

救急救命士が実践|英語での論文執筆と投稿 vol1

とあるシンポジウムでポスター発表したのが、なんとタイトルを受賞してしまった普通の救急救命士。師事した大先生から英語による論文化と雑誌投稿を命ぜられる。なかなかハードル高そうだが、努力の結果はいかに。同じ道をたどりたいという稀有な同士のために書き記す。
学会やセミナー

日本病院前救急救命学会が名称変更

2021年12月18日、日本病院前救急救命学会が日本救急救命学会に名称変更しました。10月1日に救急救命士の就業場所が病院内にも拡大することとなり、同じ救急救命士が築きあげる学問において、垣根を取っ払う狙いがありました。なんか、名前にすごく重厚感が出ましたね