ワークショップ開催地を募集しています

コミュニケーション

あなたの地域で救急隊員のためのワークショップを開催してみませんか?
まずは専用フォームからご相談をください。

>>> https://forms.gle/JF1Mio1ioTSe9XBF9 <<<

日本救急救命学会教育研修委員会では、救急現場で活躍する救急隊員向けにコミュニケーションをテーマにしたワークショップを開催しています(過去のワークショップはこちら)

困った救急隊
困った救急隊

説明や交渉に自信がない・・・

何かよい練習方法はないかなぁ

トラブルは起こしたくない

そんなあなたにおすすめです

開催のスタイルはセミナーではなく、【ワークショップ】です。
これは、参加者から経験を共有していくことに由来します。私たちは、何万通りとある現場対応について、学習者の「引き出し」を増やすということに目標設定を置きました。初学者は先達から経験を聞き、時に先達は初学者から自由な発想を得ていくのです。
もちろん、自身の経験や考察も大切な引き出しとなります。時代によって変化するものもあります。
一つ一つのエピソードは、他の人への大切なマテリアルとなるのです。

ワークショップをけん引するスタッフ(ファシリテーター)は、消防や医療機関での経験豊かな人材があたっています。参加者の意見をうまく引き出し、時には投げかけやディスカッションの提案をしたりします。

救急現場のコミュニケーション技法は、救急隊として活動する私たちが考えるものです。キャリアや年齢に関係なく、参加者みんなが様々な意見を持ち寄って、満足度の高いワークショップにしていきます。

募集の詳細

期間:令和8年1月~3月までの間
時間:ワークショップに要する時間は3時間~4時間
参加人数の目安:12人~24人
費用:参加者1人当たり3,000円
形式:対面を基本としていますがZoomによる配信も可能です
*会場費や食費などは誘致いただく方の負担となります
*ワークショップのスタッフに対する謝金や旅費は不要です

ワークショップの一例

救急隊の身なりを考える

身なりはどこまで自由にできる?それはなぜ?
解っているようで、納得ゆく説明できますか?
さすがにそれはダメって、それはなぜ?
ルールを1度リセットして、救急隊員だからこその「身なりのこと」を考えてみよう。

無言のサインを使ってみよう

コミュニケーションは、相手の思いを理解することがとても重要です。あなたのことを理解していますよ。あなたのことを思っていますよ。という気持ちを伝えるオーソドックスな無言のサインを試してみよう

いろんな人の気持ちは?

活動に没頭するあまり、ひょっとしてこんなことって無意識にしちゃってませんか?
動画やVRを見ながら、どんなことに気を付けたらいいのでしょう。いろんな見方考え方を出し合って意見を交わしてみましょう

あなたは、どんな風に見えている?

自分の活動姿って見ることないですよね。自分の振る舞いやしゃべり方を、自分自身で見て考えてみる。そんなグループワークもやっています。

参考書籍はこちら

一般社団法人 日本救急救命学会(監修)
発行:へるす出版
A5判 72ページ
定価 1,200円+税
ISBN978-4-86719-045-6
発行年月 2022年7月

これまで、消防本部、消防学校、救命士養成校、地域メディカルコントロール協議会、地域MCを担う医療機関から要請を受けて開催しております。

自分の地域でワークショップをやってみようという方は、まずはこちらのフォームからお問い合わせをください。具体的な日程や費用などのご相談をさせていただきます。
相談だけでも結構です。どうぞご遠慮なく。

>>> https://forms.gle/JF1Mio1ioTSe9XBF9 <<<

こちらの動画サイトもご覧ください
youtubeチャンネル 太田西ノ内病院救命救急センター
https://www.youtube.com/@nishi_qq_center

コメント

タイトルとURLをコピーしました